中年サラリーマン パチンコ・パチスロ依存症からの脱出

40代のサラリーマンがパチンコ・パチスロの依存症から脱出するまでの軌跡。抱えてしまった多額の借金!パチンコとパチスロを憎み、この業界を憎む。一人でも被害者を出さないために。ブログを書く

子供を車内に置き去り 親はパチンコ!?クズの極み!


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暑くなってきた。

夏が近づいてくる。夏といえば海に川に山に花火にバーベキュー!夏祭りとお盆!!

 

一年でも特に楽しい時期なはずだ。

だがパチンコ依存、パチスロ依存には関係ない。クーラーの効いた空気の悪い日の当たらない場所に朝早くから夜遅くまで。

 

その日の収支とかは特に関係なく、もはや取り憑かれたようにホールにいる。

俺もその取り憑かれた一人だった。取り憑かれてしまうと他の事は考えられなくなる。

 

約束があっても優先はパチンコ、スロット。勝てば満足し負ければ明日のリベンジを誓う。その底なしの沼。

 

やめよう、諦めようという発想そのものがない。

依存症かどうか判断するのに、嘘をついてまでパチンコに行くのか?と言うのがある。

これはパチンコに行きたいがために嘘をつく事だ。

 

釣りバカ日誌の浜ちゃんがやる手だが、釣りなら全然良いが、パチンコはダメだ。

 

そして悲劇は起こる。車に子供を置き去りにするアホ。普通の人から見たら、クズ中のクズ!!と罵るだろう。

 

だが、依存症のおそろしいところだが、この親は、実は子供を愛していたかもしれないのだ。虐待をするクズでは無く、パチンコ依存がもたらした悲劇の可能性があるのだ。

 

小さい子供が車で寝ている。温度も大して高くない。エアコンが必要かどうかわからない程度。

 

親はほんの少しと思って、パチンコを打つ。ほんの少しと思ったら、思いの外出てしまった。辞めるにやめられない。

 

子供の様を見に行く、まだ寝ている。

 

ホールに戻る、また出ている。一度見てヘーキだったから、少しまた時間をおいて見に行く。寝ている。

 

気がついたらプレミア級の大連チャン!!子供のとこらに戻りたいから必死に消化する!!

 

外の気温が上がってきたのに、気が付かない、、。

 

子供は暑さで泣くこともできない。脱水症状。ただ親の帰りを待つ。

 

 

誰が悪い!?もちろん親だ!!

 

だが、こういった頭の悪い人間は一定数存在する。だから悪いのはパチンコだ!!

 

そうするしかないのだ。

 

今年もまたこんな悲劇は繰り返してはならない!!

 

パチンコが無くなる日が来ることを望む。