中年サラリーマン パチンコ・パチスロ依存症からの脱出

40代のサラリーマンがパチンコ・パチスロの依存症から脱出するまでの軌跡。抱えてしまった多額の借金!パチンコとパチスロを憎み、この業界を憎む。一人でも被害者を出さないために。ブログを書く

多くの人が感じる違和感。自分だけが当たらない


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依存症は愚かである事は間違いないのだが、それとは別にパチンコやパチスロ好きに聞くとこんな答えが返ってくる「自分だけが当たらない」「隣のやつはプレミアを引く」「後ろの奴は吹いてた」「目押しもできねー爺さんがレア役引きまくる」とか、聞いた事は無いだろうか?いや、体験したことは無いだろうか?

不思議な事にこれは皆そう思っているのだ。これを思わない奴は嘘をついているか依存症ではない奴だ。依存症は常にこの感情を持っていると言って間違いない。

笑える事に隣のやつに聞いてみても同じ感想が返ってくる。

要するに自分だけが当たらない!をお互いに思っているのだ。これは巧妙に仕組まれたパチンコ、スロットの罠だ。まんまと気づかない馬鹿の依存症たちはこう思う。

「いつの日にか自分の番が回ってくる!」だが当然回ってこない。何故なら簡単なトリックだからだ。

過去の思い出を思い出すときに人は皆こう言う「昔は良かった。」思い出は良かったのだ。だが、よくよく考えてみると、実はそんなに良い事ばかりではなかったはずだ。にも関わらず良かったと言う。その当時はその当時なりの悩みや葛藤もあったはずなのに。

要するに人は皆、曖昧な記憶で生きている。では依存症はどうだ?過去を糧に記憶を呼び起こすと、殆どが耐えている時間だ。

周りも当然耐えているのだが、その大半をひたすらに投資を続けて辛い辛いと耐えている。たまに当たるとインパクトは強いが、数は少ないので回数は数えられる程度だ。だが、耐えているのは周りも一緒だ。自分の台に目をやっているのだから、隣や周りを熱心に見ている奴も多くはない。要するに左右後ろまたはその周りを含めて、自分と周りの多数を比較する。だから右の奴が何回当たったとかではなくて、隣の奴らが何回も当たっていたというイメージだけが残るわけだ。

これはパチンコやスロットにおける、無意識に競争心を煽るという恐ろしい策略の一つだ。奴らは余裕でその心理学を理解して、煽ってくる。以前は良くあった、店員のマイクパフォーマンスはまさに煽りだ。

そんなモノに騙され、失わされる依存症の愚かな、哀れな人々は未だ多く存在する。

全ては仕組まれ巧みに仕掛けられた罠だ。それに気が付かない哀れな依存性。

いい加減に分かれよ。全員言ってるだろ、「俺以外はみんな当たる!」バカの極みか!?

あと、パチンコ屋とか業界の奴らはこの卑怯な仕組みを巧みに利用し、欠の毛までむしり取ろうとする訳だ。いらっしゃいませとか、誰も思ってねーよ!

まだ行くの?パチンコ?まだやるの?スロット?

別にやりたきゃやれよ!勝てねーよ!おめーら依存性は特にな!!(笑)