中年サラリーマン パチンコ・パチスロ依存症からの脱出

40代のサラリーマンがパチンコ・パチスロの依存症から脱出するまでの軌跡。抱えてしまった多額の借金!パチンコとパチスロを憎み、この業界を憎む。一人でも被害者を出さないために。ブログを書く

パチンコ辞めて一年が経った。やめられるし、好転する。


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パチンコをやめて丁度一年が経った。昨年の正月、止めようかと迷いながら行ったホールでまた負けた。しかも俺だけ当たらないと言う負け方。

負けた額は三万ほど。三万は大した負けじゃない。だが、辞めた。それまでは狂ったようにやり続けた。暇さえあればパチンコ屋にいき、パチンコかスロットを打った。

パチンコ、スロットが大好きだった。だが、好きだからと言って勝たせてはくれない。

いや、好きだからこそコイツは止めないだろうと店側から徹底的にも搾り取られた。遠隔があったかどうかと言われたら、あったと思う。そして徹底的に搾り取られた。

気がつけば多額の借金。

パチンコさえやらなければ得られた幸せな日々。自業自得としか言いようがない。

 

昨年の正月は要するに最後の賭けだった。勝つなら、もう少しやる。負けたらこれで終了。そしてあっさりと負けた。

金額の大小は問題じゃなかった。やめるかやめないかそれだけだった。

負けたから辞める。その決意は本当だった。もう嫌になっていた。このまま負け続ける人生。止められない性格を知っていたし、これまでの負けは恐らく最低でも1000万はいってると思う。

才能がないとかそうかもしれないが、それ以上にパチンコ屋の理不尽さが心からムカついたから。奴らの為に生きてる自分がアホとしか言いようがなかったから。

だからやめた。パチンコもスロットも。完全にやめた。辞めたというよりかは、冷めたと言ったほうが正しい。馬鹿馬鹿しいとようやく思えるようになった。

 

昨年の正月に負けてから一年間行かなかった。驚いた事があった。借金が減った。僅かだか減ったのだ。だが、まだまだ借金は減らない。そもそも金利と言うものは恐ろしいものだ。

純粋に借りた分だけじゃなくて、利子を返すから借りた額の1,5倍ぐらい払うことになる。

200万借りたら300万、500万借りたら750万以上だ。

こんな奴が、真っ当に生きてける訳が無い。幸せはもう訪れないと思っていた。

まだまだ先は長いが少しだけ返した借金。完済できるまで少しでもいいから頑張る。そう思えた一年だった。

 

もちろんあっさり辞めた訳ではない。禁断症状は時間がある時に起こる。仕事帰り、たまの休み。ふとホールに行きたくなる。必死で耐えた。怒りの方が大きかった。俺がこれだけ不幸になったパチンコに対する怒り!

奴らを不幸にしてやりたい!だから行かなかった。

そして少ししたら、新装開店もイベントも昼から時間ができた時等の「今がチャンス!勝負!」とか思わなくなった。

何気にこれが一番デカイ!行かなきゃならないと思わなくなったのが大きいのだ。

 

だが何回かは本気で行ってしまいそうになった。恐ろしい病気だ。だが我慢した。漫画喫茶に駆け込んだり、別の趣味を無理やり見つけた。そうして逃げ回った一年だった。

今年は逃げ回らずに戦い打ち負かせるようにしたい!モチベーションは自分が一年耐えた事と奴らへの仕返しだ!!

今年も一年打たずにこうして、依存症の奴らを救いたい!そしてやつらに復讐してやる!それだけだ!

 

依存症のばかやろうに言っておく!「ヤメロよ!アホンダラ!邪魔だ!クズ!」

今年も一年、奴らを苦しめろ!