パチンコに騙されるな！遠隔操作、顔認証システム - 中年サラリーマン　パチンコ・パチスロ依存症からの脱出

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どう考えても理不尽な事が起こる。

確率100分の一ならば、基本的に100回やれば一度は当たるのだが当然そうはならない。

だから勝つやつもいれば負ける奴もいる。

だがそれは本当に運だけの話なのか？スロットやパチンコに勝つにはこの数字を理解する必要がある。数字を信じてオカルトを信じない奴は割りと勝率が高い気がする。つまり理系出身のやつらだ。彼らの考え方は合理的であり、確率は分母が大きくなれば確率自体は収束すると考える。だからたくさん打てば設定が良い、釘が甘いとかで結果的に勝つというのだ。

ところがある一定の人間は全く数字が収束しない。それが依存症だ。依存症は頭が悪いからこういった計算はできない。何となくは知っているような気がしているだけだ。だから気合でどうにかなるとか、やめ時もわからず彷徨うのだ。頭が悪いことは罪な事だ。

で、実際に何があったかはわからないが、運だけで負けてるならば一つ大きな間違いがある。

カイジという漫画にもあるが、なんとなく勝って何となくプラスになるとかははっきり言って殆どない！全てに理由がある。負けるには負けるべく負けた理由があるのだ。例えば三台の台でそれぞれ一万ずつ負けたとする。トータル3万のマイナスになるのだが、一番出ていた時に、もしやめられていたならばマイナス3万では無く、プラスもあり得たのだ。それは自分で勝てるタイミングを捨てたという事に他ならない。

だがそれだけでは無い。当然ながらパチンコ屋も必死になる。奴らは簡単には勝たせないと言うのを、合い言葉に運営している！

圧倒的に勝ち難く、アッサリ負けやすくする。それでも勝ってしまう奴がいる。店は困るだから、最終兵器。店で管理するシステムの導入だ。

このシステムは現実に存在するし、一番のポイントは違法ではないのだ！台の検定がどうとか言ってはいるが実際の所、この管理システムを入れた所で、捕まりはしないしそんな法律はない！

頭の悪い依存症は考えないのだ法治国家たる日本は明らかに悪い奴がいたとしても、法律で規定されていないと、罰すること自体がないのだ。

例えば殺人は犯罪だ。誰もが知っているしそれはそうだろう。

ある会社の株を買ったら100万儲かった奴がいる。一方100万失ったやつもいる。100万勝ちと負け。これは合法。

だが強盗で同じことが起こったら犯罪。結果は全く同じなのに。

ここで初めて法律で規定される。株で100万勝っても、先に情報を知ってたら犯罪とする。インサイダー取引という犯罪だ。施行前は無罪！施行後は犯罪！

何が言いたいかといえば、パチンコ屋が、導入した出玉管理システムは、無罪だ！

導入には莫大な費用がかかるかわりに、確実な店の勝利と客に演出をする事もできる。釘をいじる、設定を変える事と違いない事は分かるだろうか？それが進化すると、顔を認証して顧客データベースが作られる。依存症をあぶり出して、きっちりと回収する。

あまり来ない客は楽しませてまた来るように仕向ける。多少来る客は依存症に落とすためのマニュアルに従い、大勝ちと大負けを繰り返し金銭感覚と熱中度合いを麻痺させる。

いろんな仕掛けを考えて実践する。