中年サラリーマン パチンコ・パチスロ依存症からの脱出

40代のサラリーマンがパチンコ・パチスロの依存症から脱出するまでの軌跡。抱えてしまった多額の借金!パチンコとパチスロを憎み、この業界を憎む。一人でも被害者を出さないために。ブログを書く

たまに勝った時の愚かさ


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たまに勝つ事もある。

 

ごく稀に大勝することもある。

たまに勝つのは、誰にでも起こりえる。

だが、たまに勝つのではなく、大半がほとんど負け続けてる。

 

勝った場合に何をするか?

答えは錯覚する。依存症の愚かな人間は、また勝てると勘違いをする。

また勝てるかもしれないないとお金を握りアッという間にぼろ負けする。

 

何度も繰り返す。何度もやられる。

それでも尚、パチンコやに向かう。

勝っても負けても。

 

依存症の人間は居ても立っても居られなくなる。

例えばたまたま五万円勝ったとする。

翌日の朝からは大袈裟だが、頭のなかに巡る大当たりした時の感情。

回想、思い込み。

やがて仕事が終わり帰りの家路につく頃、依存症は時間を惜しんでパチンコやに向かう。

持ってる金がすべてなくなったとしても、嬉々としてホールに向かう。

 

ホールはたまたま勝てた昨日とは打って変わって全く当たらず、あっという間に三万負けると、金を下ろしてくる取り返すのだと、、。

 

取り戻せるのは10回に一回も無いだろう。

それでも尚向かう、パチンコ、パチスロ依存症の患者。

終わらない、止まらない。

カネが尽きるまで。いや、金が尽きて借金をして借金が出来なくなるまでやり続ける。

死ぬときにこいつらは、なんと思うのだろう。

 

悲しい?楽しかった?嬉しい?解放される?

一言だけいうならば、依存症以外の人間には迷惑かけていただけの何の尊敬するべきところのない真性の「グズ」立ったのだと思うだろう。

 

負けても悔しくない。宝くじの気分で打たないならばパチスロもパチンコもはなからやらない方がいい。

本当に興味を持たない方がいい。

パチンコや、スロットは

 

人間を壊す。

家庭を壊す。

人格を壊す。

人生を壊す。

人間の価値を壊す。

 

死んだらせめてパチンコと関わりのない世界に生まれ変わりたいものだ。